神代に
「国生み・神生み」の御神功を果たした
「伊弉諾大神」と「伊弉冉大神」
二柱の夫婦神が祀られている
古事記・日本書紀の冒頭に
創祀起源が記される
最古の神社
はるか神代の昔
男神の伊弉諾尊と女神の伊弉冉尊は
妹背の契りを結ばれて(ご結婚されて)
日本の国土を始め 多くの神々をお生みになられました
伊弉諾神宮は 国生み・神生み伝承の皇祖神であり
日本で最初の夫婦である二神を祀る古社として
夫婦円満や縁結び・子授けなどの
神徳で崇められています
拝殿東の境内に伊弉諾・伊弉冉二柱の神々が宿ると
崇められる「夫婦大楠」がある
樹齢約900年・樹高30メートル余りで
傍らには「岩楠神社」(蛭子命)が祀られている
夫婦円満・安産子授・良縁・縁結成就などの信仰がある